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開閉所の遮断器スイッチの故障による原子炉トリップ




1.事象の評価(INES)                          

                                       

  (1)レベル:0(1993年12月22日の評価)             

  (2)暫定又は最終評価:最終評価                     

                                       

2.件   名:開閉所の遮断器スイッチの故障による原子炉トリップ            

                                       

3.国   名:韓国                          

                                       

4.施 設 名:ULCHIN-1,2                   

                                       

5.炉   型:PWR                            

                                       

6.発生年月日:1993年11月23日                    

                                       

7.本事象の公衆への重要度

     事故   異常な事象   ○尺度以下   評価対象外



  (1) 放射性物質の所外への放出          : なし

  (2) 放射性物質の所内への放出          : なし

  (3) 従事者の放射線被ばく            : なし

  (4) 従事者への負傷               : なし

  (5) 施設の安全性の確保             : あり

  (6) 試験・点検による不具合の発見        : なし

  (7) 報道機関への通知              : あり
                                         

8.事象の概要                                

    Ulchin 1号機は全出力運転中で、Ulchin 2号機は75%の炉物理試験が完了したと
   ころであった。2つのユニット共用の開閉所で遮断器スイッチの1つが接触部の溶融
   故障を起した。遮断器スイッチが地絡し、変圧器の保護リレーが作動した。最終的
   に発電機トリップが発生し、2つのユニットの原子炉もトリップした。