1.事象の評価(INES) (1)レベル:0(1994年12月06日の評価) (2)暫定又は最終評価:最終評価 2.件 名:技術仕様書の規定値以下の手動弁からの漏えい 3.国 名:スペイン 4.施 設 名:ALMARAZ-1 5.炉 型:PWR 6.発生年月日:1994年12月04日 7.本事象の公衆への重要度 事故 異常な事象 ○尺度以下 評価対象外 (1) 放射性物質の所外への放出 : なし (2) 放射性物質の所内への放出 : なし (3) 従事者の放射線被ばく : なし (4) 従事者への負傷 : なし (5) 施設の安全性の確保 : あり (6) 試験・点検による不具合の発見 : なし (7) 報道機関への通知 : なし 8.事象の概要 1994年12月4日、炉心冷却系のループ1の温度測定配管に設けられた手動弁に漏洩 が検出された。漏洩量は常に技術仕様書の規定値以内であった。 この漏洩は通常の測定器を使用して200 l/hと推定された。技術仕様書で許容され る最大値は227 l/hである。 事象の原因は弁の接続部の故障であった。 1994年12月4日10時37分、原子力発電所はトラブルの解決と漏洩箇所の確認の作業 を行うために出力降下を開始した。 |