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ウランの肺への高沈着




1.事象の評価(INES)                          

                                       

  (1)レベル:2(1995年08月08日の評価)                

  (2)暫定又は最終評価:暫定評価  
                                       

2.件   名:ウランの肺への高沈着                

                                       

3.国   名:イギリス                         

                                       

4.施 設 名:BNFL, SPRINGFIELDS                         

                                       

5.炉   型:FABR                            

                                       

6.発生年月日:1995年05月                    

                                       

7.本事象の公衆への重要度

     事故   ○異常な事象   尺度以下   評価対象外



  (1) 放射性物質の所外への放出          : なし

  (2) 放射性物質の所内への放出          : なし

  (3) 従事者の放射線被ばく            : なし

  (4) 従事者への負傷               : なし

  (5) 施設の安全性の確保             : あり

  (6) 試験・点検による不具合の発見        : あり

  (7) 報道機関への通知              : なし
                                       

8.事象の概要                                

   二酸化ウラニウム転換プラントの熱交換器で作業しているプロセス運転員の定例
  の年2回のホール・ボディ検査により、肺にウランの線量負荷が通常より高い値と
  なっていることが分かった。その後の検査からその作業員は50 mSv CEDEを越えて
  いた可能性があることがわかった。被ばく線量の最終確認には更に1週間以上の検
  査期間が必要である。プラント内の空気中のウランのレベルの定例のサーベイラン
  スでは何の異常も発見されず、その他の作業員への影響もなかった。通常の内部調
  査が実施され、原子力検査局が英国の法律の要求に従って関連する英国の規制局へ
  報告した。