戻る
原子炉保護系の誤信号による原子炉スクラム




1.事象の評価(INES)                          

                                       

  (1)レベル:0              

  (2)暫定又は最終評価:−
                                       

2.件   名:原子炉保護系の誤信号による原子炉スクラム

                                       

3.国   名:スロバキア                         

                                       

4.施 設 名:BOHUNICE−2                     

                                       

5.炉   型:VVER                            

                                       

6.発生年月日:1995年04月27日                    

                                       

7.本事象の公衆への重要度

     事故   異常な事象   ○尺度以下   評価対象外



  (1) 放射性物質の所外への放出          : なし

  (2) 放射性物質の所内への放出          : なし

  (3) 従事者の放射線被ばく            : なし

  (4) 従事者への負傷               : なし

  (5) 施設の安全性の確保             : あり

  (6) 試験・点検による不具合の発見        : なし

  (7) 報道機関への通知              : あり
                                       

8.事象の概要                                

   1995年4月27日、午前2時12分、一次系圧力低の誤信号によりBohunice原子力発電
  所2号機の原子炉スクラムが起こった。
   全てのインターロックは設計アルゴリズムに従って機能した。誤信号の原因は原
  子炉保護リレーのために220 Vから110 Vに電圧を下げるための抵抗器の接触部が酸
  化したためであった。抵抗器の交換、事象の調査、原子炉規制局による検査、原子
  炉保護系の試験の完了後、2号機は1995年5月2日に起動した。放射性物質の放出は
  なかった。メディアが非常に大きい関心を持ったので報告が出された。