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非常用炉心冷却系ポンプの試験遅延
による運転制限条件の違反




1.事象の評価(INES)



  (1)レベル:1(1996年04月18日の評価)

  (2)暫定又は最終評価:最終評価



2.件   名:非常用炉心冷却系ポンプの試験遅延による運転制限条件の違反



3.国   名:チェコ



4.ユニット名:DUKOVANY−2



5.炉   型:VVER



6.発生年月日:1996年04月16日



7.本事象の公衆への重要度



      事故  ○異常な事象   尺度以下    評価対象外



  (1) 放射性物質の所外への放出          : なし

  (2) 放射性物質の所内への放出          : なし

  (3) 従事者の放射線被ばく            : なし

  (4) 従事者への負傷               : なし

  (5) 施設の安全性の確保             : あり

  (6) 試験・点検による不具合の発見        : なし

  (7) 報道機関への通知              : なし




8.事象の概要

  1996年4月16日10時17分、1台のディーゼル発電機で特殊な試験が実施され、長時間
 使用できなくなった。このような場合4時間以内に使用可能な(3トレインのうちの2ト
 レイン)非常用炉心冷却系の全てのポンプの試験を技術仕様書の運転制限条件に従って
 行うことが必要である。しかしこの試験が実施されたのは15時19分であり、運転制限
 条件を違反していた。