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カランドリア管板のプラグからの重水の漏えい




1.事象の評価(INES)



  (1)レベル:0(1996年03月06日の評価)

  (2)暫定又は最終評価:最終評価



2.件   名:カランドリア管板のプラグからの重水の漏えい



3.国   名:インド



4.ユニット名:MAPS−1



5.炉   型:PHWR



6.発生年月日:1996年01月07日



7.本事象の公衆への重要度



      事故   異常な事象  ○尺度以下    評価対象外



  (1) 放射性物質の所外への放出          : なし

  (2) 放射性物質の所内への放出          : なし

  (3) 従事者の放射線被ばく            : なし

  (4) 従事者への負傷               : なし

  (5) 施設の安全性の確保             : あり

  (6) 試験・点検による不具合の発見        : なし

  (7) 報道機関への通知              : なし




8.事象の概要

  プラント停止中、カランドリア管(最下列チャンネルの格子位置)に取り付けられた
 カランドリア管板のプラグから重水の漏洩が発生した。カランドリア室への重水の漏
 洩はカランドリア室ドレン配管に設けられた湿分計の警報によって検出された。漏洩
 場所はプラグのガスケットであることが確認され、プラグは新品と交換された。新し
 いプラグの健全性はヘリウム漏洩試験とその列より上までカランドリア内の減速材の
 水位を上昇させることによって確認された。漏洩した重水はカランドリア室内のドレ
 ン配管によって集められ回収された。この事故の間に放出された放射能は技術仕様書
 の制御値より充分低かった。安全関連系はこの事故の間、起動又は要求されなかった。