1.事象の評価(INES) (1)レベル:2(1999年 4月14日の評価) (2)暫定又は最終評価:最終評価 2.件 名:「放射性物質の溢出」 3.国 名:イギリス 4.ユニット名:SELLAFIELD 5.炉 型: 6.発生年月日:1999年 4月11日 7.本事象の公衆への重要度 事故 ○異常な事象 尺度以下 評価対象外 (1)外部への放射性物質の放出はあるか ;ない。 (2)所内への放射性物質の放出はあるか ;ある。 (3)従業員の放射線による障害はあるか ;ない。 (4)従業員の放射線以外による傷害はあるか ;ない。 (5)プラントは安全に管理された状態にあるか ;ある。 (6)この事象は定期試験等により発見された欠陥か ;そうである。 8.事象の概要 マグノックス燃料処理施設における定期的な検査により、Decanner-2の主−従 型マニピュレータ(Master Slave Manipulator)ポート14下部の床上、同マニピ ュレータ変更の際に使用する可搬式保守用デッキ、及び、監視窓の枠に汚染粒子 の溢出が認められた。 暫定評価によれば、電離放射線規制における通達レベルを上回る量の放射性物 質が溢出したものと推定されている。本事象では、人の被ばくはなく、衣服の汚 染も報告されていない。また、環境への影響もなかった。 |