1.事象の評価(INES) (1)レベル:1(2002年3月12日の評価) (2)暫定又は最終評価: 最終評価 暫定評価(2001年 6月25日)はレベル2 2.件 名:リングハルス原子力発電所2号機の過負荷保護装置アルゴリズムの誤り 3.国 名: スウェーデン 4.ユニット名: リングハルス原子力発電所2号機 5.炉 型: PWR 6.発生年月日: 2001年 6月20日 7.本事象の公衆への重要度 事故 ○異常な事象 尺度以下 評価対象外 (1) 放射性物質の所外への放出 : なし (2) 放射性物質の所内への放出 : なし (3) 従事者の放射線被ばく : なし (4) 従事者への負傷 : なし (5) 施設の安全性の確保 : なし (6) 試験・点検による不具合の発見 : あり (7) 報道機関への通知 : なし 8.事象の概要 リングハルス原子力発電所2号機で、ローカル配電系統変圧器の予防保全実施中、60%負荷状態 としたところ32分後に多重変圧器のトリップが起った。保護装置を検査したところ、過負荷保護 装置のアルゴリズム(E-prom)が正しくないことがわかった。 この誤アルゴリズムは2001年度定検時に、58保護装置のうち44箇所に設定されたものであった。 |